すぅはぁ日記

食事、本、ラジオ、交流、エロなど日々の出来事。

5月11日 リモートワーク/荻上チキ/ラジオ/ANN

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今も残っているラジオ録音のテープたち

今日からリモートワークで仕事開始。10時始業ではあるが休んでいた間の諸々の整理もあり7時から業務開始。お客さんへの挨拶やメールの整理などの休んだことによるイレギュラーの業務に加え、今日の業務が容赦なくふってくるため結局夜の23時まで働き続けた。働き過ぎだ。入院中に2年前の日記を読み返すと朝7時に出社して終電で帰る毎日と書いてあった。記憶からは消えているが恐らく体はこたえている。

リモートワークで一番感じるのは通勤時間の無駄なのだが、通勤時間がなくなったら全くラジオも読まないし本も読まなくなってしまったので良し悪しなのかも。いつも朝会社に行くときのお供はTBSラジオクラウドで「荻上チキSession22」。荻上チキの声や番組全体に流れるドライな雰囲気が早朝の気分を合っていて内容は頭にはいっているのか分からないけれどBGMのように聞いていた。帰りの電車は「アフター6ジャンクション」か「東京ポッド許可局」「問わず語りの神田伯山」と改めて並べてみると、脂っこさがないというか、若さがないラインナップである。

高校生の頃は皆がバス通学をするなか、朝誰とも会いたくないという理由で徒歩通学をしており片道1時間以上かけて学校に行っていたのだが、その行き帰りにはテープに録音したラジオを当時でも古いカセットテープのウォークマンにいれて繰り返し繰り返し聞いていた。とにかく時間はあるのにTVが部屋になかったから部屋でも繰り返し聞いていいて1回の放送が終わって次の放送があるまでの間に10回位聞いていたと思う。「Wコージのカモンファンキーリップス」や「ナインティナインのANN」「爆笑問題カウボーイ」「ドリアン助川の正義のラジオ」など青春なラインナップだな。今は生じゃなくても聞けたり音源をYOUTUBEで拾うこともできるからパーソナリティ側も立ち位置が変わってきてるだろうし深夜ラジオ独特の雰囲気ってまだ現役リスナー達のあいだではあるんだろうか。ラジオの内容がネットニュースなんかになった日には興ざめじゃないのかな。パーソナリティのTVとは違う個人の部分が垣間見えるのが好きで、爆笑問題カウボーイで太田が今の状況に疑問を感じると言い始めてコーナーも全部辞めると2時間語り始めた回とか聞き終わったあと夜中3時なのに眠れなくなった。自分だけがエラいもの聞いてしまった感覚とかってやっぱり良かったな。自分はもうリアルタイムでラジオを聴くことが少なくなって年もとったからかそういう感覚を覚えることは少なくなったけど、最近の岡村隆のANNに矢部が入ってきた回とか聞くと内容がどうというより、あの聞いている方がザワザワする感じは少し良かった。ただあまりにもラジオの内容が拡散するのは個人的にはシラケてしまう。