すぅはぁ日記

食事、本、ラジオ、交流、エロなど日々の出来事。

短歌を詠む

短歌をつくろうと決めてから会社から家へ帰る電車の中で思いついたものをメモしていた。短歌になっているものから短歌にすらなっていない「素」のようなものまでLINEにメモっているのでそれを週末でまとめて歌にすることにした。出来た歌はせっかくなので投稿してみようと思う。これまでの彼女や出会ったキャバ譲ことを思い出しながら詠んでみた。

 

■思いついたままの短歌の素

・「パイパンなの」言われたあとから君のこと気になって気になって仕方がない

・「今かも」と答えた君に聞いたこと「生きていた中で最高の瞬間はいつ?」

・口にしないだけで分かっているのにくるりの曲が終われば福岡空港

・助手席で道を伝え間違えてたから見れた君のドライビングテクニック

・字が見たい覗く君の前でペンがふるえるホテルのチェックイン

・さりげなく駅まで送るねと言えるのは1人で駅へ歩かせた君がいたから

・まだ好きだずっと好きだ今も好き結婚することにならなくて良かった

・顎の裏にキスされた後の唾の臭い甘える君を思い出す匂い

・嘘ついたバレたかどうかはわからない気付いていたも言えないんでしょう

うどん屋でカツ丼のうまさばかりを話すミニスカートを選んできた君と

・2000円だしてまで指名するのは君がタバコを吸うのを見たいのもある

・食べたことないグリーンカレーをだしにしてデートに誘うは8年のはじまり

・傘二つ青信号でも留まって次の次の青が君との始まり

・東京に呼ぶ気がないなら別れたい覚悟の手紙督促状の下

・住所まで暗記していた君なのに合鍵小包の部屋番号が違う

思いついたものを思いついた順にそのまま並べた。基本的に全部実際の思い出を振り返っているせいで自分は情景まで浮かぶが客観的にみてどう思うのかよく分からないから難しい。とりあえず、この「素」から3つを選推敲してみる。

 

■選んだ「素」について

・「パイパンなの」言われたあとから君のこと気になって気になって仕方がない

→これはキャバクラで席についた女性が脱毛エステをやっていてパンパンだという話になり、急にその人のことが気になりはじめて。それから5年以上経った今でも気になっている。高校生の時に友人が彼女の付き合った理由は偶然パンツが見えて、それからその子のことが気になって好きになったと言っていたが、それに通じる性的なものと自分の気持ちって混ざってしまうことあるよねっていうことが詠みたい歌。

 

・口にしないだけで分かっているのにくるりの曲が終われば福岡空港

→好きで仕方がなかった遠距離恋愛中の彼女のいる福岡に遊びに行ったのだけれど、どうもうまくいかなくなっている時期で滞在中も修復ができず「このまま終わるのかなぁ」と思いながら福岡空港に送ってもらう帰り道の情景。社内で流れていたくるりも俺がくるりが好きということを知って、私も聴いてみたいということで彼女が聴き始めた経緯がある。別れる前特有の、想いとはウラハラに事が進んで行ってしまうせつない気持ちを詠みたい歌。出来れば「俺」の気持ちは極力入れずに情景だけで表したい。

 

・字が見たい覗く君の前でペンがふるえるホテルのチェックイン

→上記の福岡の彼女と付き合い始めたころのこと。字をみたことないから字を見せてと言われ、自信がないから字を隠したりして、ホテルのカウンターのところで幸せな小競り合いをしたことがあった。博多の中川のリバーサイドにあるシティホテルを奮発して予約した。楽しいばかりの頃。

 

■調整後の歌

パイパンさ聞いた後から君のこと 気になって気になって仕方んなかよ

 

・口を閉じリクライニングもそのままに くるりの曲が終われば福岡空港

 

・「字を見せて」覗き込む君逃げる俺 シティホテルの洒落たロビーで

 

とりあえず「ダ・ヴィンチ」短歌くださいに応募してみる。