すぅはぁ日記

食事、本、ラジオ、交流、エロなど日々の出来事。

6月26日 通院/歌集/美容室

仕事に追われ始めている。今日は通院の日。11時からリモート会議が入っていたので通院後に一旦自宅に帰り会議後に出社をすることに。診察時間が延びることも加味して早朝から病院に行き検査を待つ。血液検査からして長蛇の列、この時点で早くに来た意味はなくなり焦る。診察も1時間待ちだったが何とかリモート会議に間に合う時間に終わり自転車を飛ばして一旦自宅へ。自宅でリモート会議を終えたタイミングでクライアントから資料の催促がありそこまで自宅で終わらせる。電話数本に対応しながら資料を送り電車に乗るも頭の中はぐちゃぐちゃ。これから終えなければいけないタスクのことが頭をグルグル。現実逃避をするように電車でそっと目を閉じた。

会社に戻ってからもバタバタとしてなんだかんだあり24時過ぎに帰宅。心底疲れた。

日高屋で疲れた日の定番である汁なしラーメンとバクダン炒めとビール。今週は短歌も考えられず、またリモート前のような生活にもどりつつあるのを感じる。

疲れてくるとamazonやiTUNEで買い物が増える。小沢健二の最近の曲や歌集を数冊ポチポチと注文。まだ歌集というものを手にしたことがなく新鮮。穂村弘枡野浩一俵万智など手探りで購入した。

週末の美容室予約をネットで。美容室に行くのが億劫になっている。電話をするのも億劫でネットから予約。なぜかここ数回ヤンキー感のある40代の小太りのギャル夫美容師に当たってしまい、会話をしても随所に出てくるヤンキー的な反応になんだかなぁと思ってしまう。数年間代官山の美容室に通っていたのだが、その時は美容室に行くのが楽しみだった。指名していた美容師からはワンランク上の本当にオシャレな人の持つオシャレさを感じられたのだ。会話の内容は自炊やダイエットといった俗っぽい会話でも貧乏臭さがない。その人は結婚していたのだけれど、奥様との家の家賃の折半の仕方が、どちらか気づいた方が払うっていう。そんなオシャレな折半方法初めて聞いた。お金にも気持ちにも余裕があるのだ。オシャレなだけじゃなく腰が低く品があって気遣いもできる人だった。紹介した友人も通うようになって、雰囲気に満たされると絶賛していた。

その美容室にも行かなくなり1年が経つ。交通費とか割高なカット代のこととか考え始めて、近所の全国チェーンの美容室に変えた。

新しい美容室は眉毛カットとシャンプーに500円かかるが、何も言わなかれば勝手にやられてお金をとられてしまうので、必要無いですと言うタイミングを髪を切られながらずっと考えている。そしてだいたい言い出せずに失敗する。それも疲れるし、店を出てからもモヤモヤするのだ。かといって代官山に戻る気力もない。

今週も40代ギャル夫に髪を切ってもらうため予約をいれた。