すぅはぁ日記

食事、本、ラジオ、交流、エロなど日々の出来事。

7月10日~12日 この町ではひとり/鴻上尚史の人生相談/リモート飲み

7月10日

朝の通勤中に山本さほ「この町ではひとり」を読む。暗黒時代のことを書き下ろした不思議な本。読後に色々な個人的な感情が蘇る。作者の強い希望がないとこんな本はうまれないだとうと思うが、そういう本は誰かの大切な一冊になる本だと思う。この本に救われている人ってたくさんいるんだろうなとか考えながら。

週末の異常な疲れのたまり方に少し恐怖を覚えつつ仕事を23時に終えて帰宅。帰りのBGMは霜降り明星のANN6月19日回。何度も聞いてしまう。金曜日はアルコール解禁日なので居酒屋に寄ろうか考えるも深夜に空いている居酒屋は限られておりコンビニで六角家のまぜそばカップやきそばを買って焼酎ハイボールで晩酌。

朝読んだ「この町ではひとり」のことを九州に住むFちゃんにラインで連絡。数年間に熊本の相席屋的なお店にいった時にたまたま隣になった人で、某有名書店のコミックコーナーを担当しているものすごい漫画好き。年齢は恐らく10歳以上離れているが俺が読んでいたようなCOMICCUEラインの漫画も読んでいるし、今の漫画も幅広く読んでいる。なんとなく数年ぶりに連絡をとった。そして、田島列島の漫画をオススメされたので「水は海に向かって流れる」を購入。

鴻上尚史鴻上尚史のほがらか人生相談」を読み終える。人生相談って全部面白い。鴻上尚史版は世間や同調圧力についての考え方が印象的。相談者が人の相談にどうのっているかを見て、同じ方法で回答するのが効果的というのはなるほどなと思った。次は髙橋源一郎版を購入予定。

 

7月11日

近所に新しくできたラーメン屋で辛みつけ麺を食べて、大型ショッピングモールで買い物。バックインバックやメッセンジャーバッグなどを購入。コロナ期間にお金を使ってなくて忘れていたお金を使う快感を取り戻し始めている。最近流行りのレモネードを飲む。シェイク状のものを選んだらアイスのサクレみたいだった。タピオカのような特別感は感じなかった。家に戻って保険の営業を受けてから夜はセコさんとのリモート飲み。LEGO、桃山商事、東京ポッド許可局、神田伯山、短歌、参鶏湯、原田美枝子、写真集などについて話ながら3時間くらい飲む。リモート飲みは会話の空白の間が持ちにくいからずっと喋っていてなんか背中が痛くなった。最近思っていたことを話せてスッキリ。ここ3年くらい飲みに行く機会が極端に減ったが、飲みに行くと考えていることを言葉として消化できるのと、同じだけの言葉が入ってくる。その時間は貴重だった。それにしても、保険の営業を受けているときもリモート飲みでも、言葉や数字や固有名詞が出てこない。明らかに何かがおかしい。脳について勉強したい。

 

7月12日

雨がつづく予報なので出かける予定を立てずちょっとした買い物や図書館に行ったりなど雑用を済ませる。最近仲良くしているNちゃんが遊びにきたので近所の有名カレー店でほうれん草カレーとキーマカレーとナンをテイクアウト。有名カレー屋価格ではあるが確かに美味い。

昼からはNちゃんに手伝ってもらいながら部屋の掃除。途中ふざけてNちゃんが俺の顔の上に座ってきたのだが、「うわぁくせぇ。やめてよぉ」とか言いながらビンビンに勃起してしまって恥ずかしかった。

キャバクラブログの名作「女子大生の水商売日記」

愛してやまないブログがあります。初めて読んだのは8年くらい前になるとおもうがそれから何度も何度も読み返しているブログ。

 

女性大生の水商売日記(2005年10月~)

https://ameblo.jp/butterpecan/

 

名のある大学の理系女子大生マミが部活を引退してキャバクラをはじめたところからブログは始まる。学費を稼ぐためキャバクラに就活にと奮闘しながら忙しく過ごす日々。キャバクラではNo1のプロキャバ嬢とデットヒートを繰りひろげながらもお店の営業終了後から学校の課題に取り組み、稼いだお金は学費に消えるからアフターの食事が楽しみというようなまだまだカワイイ前半。就活では外資系超大手コンサル会社を目指し営業が終わったキャバクラの店内でマネージャーとプレゼンの練習。またこのマネージャーが今は訳あって地下にもぐっているけれどビジネスの勝ち組で。。という漫画みたいな展開も楽しい。無事にコンサル会社に就職が決まり、キャバクラでもNo1を奪取。後半はキャバクラで金銭感覚がおかしくなるくらい稼げるようになり、株をはじめたりホストで豪遊するようになっていく。。魅力溢れるマミという女子大生が過ごした2年間の日常がウィットに富んだ文体で綴られる名作ブログ。

 

読むだけでマミのこと好きになります。そして、マミのいるキャバクラに一度行ってみたかったと悔やまれます。そしてマミの魅力が発揮されるのが恋愛のエントリー。乙女な感情とドライな感情が交錯するあたりがまたカッコいいのです。

そう、マミに感じる感情はカッコいいなんです。

男が男に惚れる感じで惚れる女なんです。

いくつか名エントリーを引用

「本当はいつまでもいつまでもずーっと電話していたかったけど
ここは女の駆け引きどころ。
20分くらい経ったとこで
「じゃ、やることあるから…」
と電話をきるきっかけを口走る。

女は男に与えすぎては駄目。
常に腹5分目ぐらいにさせて飢えさせる。
そうやって貯めて貯めて思いを焦がしてやる。
するとみるみるうちに男はその女にはまる。

これは何10回も使ってるパターン。
店の客はこれで毎週花やらティファニーやらのプレゼントを落としてくれる。
客はこれで仕事を放りなげてマミに夜な夜な会いにきてくれる。
客相手なら躊躇なく冷たくして、確実にはめてやる自信はある。
女は男に甘えてもいいが、
頑張って媚びたり、過剰奉仕をするなど言語道断、絶対駄目。
そんなんじゃ大した男ははめられない。
男は常にある程度突き放しておくものだ。

だけど、彼に対してそれがうまくできない。
全くはめられそうにない。
普段やってはいけないとわかりきっていることばかりやってしまう。
彼をおとせる自信が微塵もない。

はあーこんなの駄目だよねー(*_*)

どうでもいいと思ってた矢先の出来事。
ああ、自分はこの男に惚れてしまったんだなあと
つくづく思いました。

いっそのこと彼に正式な彼女ができてしまえば
数段楽になるのに…」

男前すぎでしょう。これ。

最終的にはホストを経営しているボスのような人に惚れて惚れられるんだけど、最後の終わり方がまた。。

 

「返事は今すぐじゃなくっていいからさ。
ただ、マジに考えておいてな。」
とにかく有耶無耶にして適当にはぐらかしてベンツを下車。
あーめんどくせー。


不思議と嬉しくなかった。
嘘でも嬉しいはずなのに
なんだか…凄くめんどくさかった。

なので発想を変えてみます。
付き合うとか本カノとか色カノとか営業とか
そーゆー概念は捨てます。
恋愛?何ですかそれは?
相手は有名ホスト。
じゃあそこを活かして全力で楽しんでみましょう☆彡
彼を通じて以下のことを達成してみたいと思います。
1.マミの引っ越しを手伝ってもらう
(金銭及び物品面)
2.限りなく安くホスクラを堪能する。
3.高級なデートを満喫する。
4.業界の裏事情をとことん探る。
5.自分のキャバクラの客にする。
6.Kを振り回すだけ振り回して
ミステリアスなバイバイをしてみて影で笑う。


これでどうだっ!!(笑)
え?性格悪いって?冷めてるって?
だってこれがマミなんでww
辛気臭い恋だ愛だ、そんなのいきなりわかりません。
ただ、面白いこと刺激的なことが大好きなだけ。
己の快楽の追究にはとことん貪欲な23才。
模範的なB型でしょ( ̄-+ ̄)」


ちなみに次のデートももう確定済みww
けけけ、面白く調理してやるわこの野郎!!(笑)」

 

恋愛のエントリーだけじゃなく、内定者懇談会でも。。

 

「今までずっとバックレてた内定者懇親会。
昨夜初参加しました(笑)

感想としては…
こいつらには勝てる(笑)
確かに東大京大がほとんどでした。
でもなんか、そこまでエリート臭はしなかったです。
主要外資コンサルには圧倒的に劣るかも…
もちろん優秀なオーラは出してますよ。
でもそれだけかなぁ。
野心はあれど、ウザイぐらいのプライドは感じることはできなかった。
まぁ、まずは地道にトップを目指すとしますか。
自分のレベルでどこまでイケるかはわかりませんがm(__)m(笑」

 

こういう勝気なエントリーや恋愛のエントリーだけではなくて就活や日常の生活、学生生活、そしてキャバクラでの指名争いやお客さんとの交流などもあり、マミという人間の魅力を存分に味わえます。

 今は恐らく36歳くらいでしょうか。経営者になるという野望を語ったエントリーもあったけれど今はどこで何をしているでしょう。

 

実はこの女子大生の水商売日記を初めて読んだ数年後に、これはマミじゃないのかと本気で思うくらいマミ感のあるキャバ嬢に出会ったのです。そのキャバ嬢は片田舎の駅前の小さなキャバクラに在籍していました。就活が終わったから学生の記念にとそのお店で働き始めて、たった1ヵ月で北海道から沖縄まであるそのキャバクラの系列店全店の売上1位になるという快挙を成し遂げ、しかもそんな片田舎のキャバクラにはその娘目当てに某有名ミュージシャンや某有名企業の役員が連日顔をだしたという伝説的なキャバ嬢がいたんですが、それはまた別の機会に書こうと思います。

 

7月8日 インドカレー/霜降り明星のANN/宅配便

今日は突然のノー残業デーになり1時間だけ残業をして20時に会社を出る。会社を出てすぐに隣のインドカレー屋に入る。無性にインドカレーが食べたくなって、ランチではお世話になっていたお店の初ディナー。昼は1000円で食べられるコースがディナーでは2000円になっていた。生2杯飲んだら3000円。紅とん行けばよかったぁ、という想いはそっとしまいバターチキンカレーとほうれん草カレーをほうばる。3杯目にラッシーサワーを飲もうかどうか迷いながらなんとなく味の想像がついてやめた。でもサワーというのはだいたいそうんなもんで味の想像がつく飲み物である。ランチでいつも来てくれてるねと店員に言われ、お店の人に普段覚えられない人なので少し嬉しい。狭い店内に常連らしきグループが2組。煙草の煙がモクモクの店内。お昼とは違った雰囲気があった。

帰りの電車では霜降り明星のANN6/19日回。これはスターのラジオだ。

今週は短歌を考える余裕が少しだけ、帰りの電車の最初の15分くらいだけはある。短歌についてはテーマに合わせてつくってみることにしたのでダ・ヴィンチの7月のお題である「宅配便」で考える。よりによって宅配便。難い。。それでも考えていると細切れのワードが浮かんできてLINEにメモ。15分たったら気力が無くなり寝る。

昔だったらこの時間でアルコールが入っていたら絶対にキャバクラに行ってるなぁ、などと思いながら新しい生活様式に合わせてそのまま帰宅。みんなどうしているだろうか。コロナで騒がしい空の下で俺の欲望は行き場を失っている。

 

7月5日 ラーメン/Kさんのドライ/コミュニティ

仕事が忙しくなってきていてブログの更新が鈍くなり、短歌も考えられず入院前の生活にもどりつつある。今週は仕事が終わらずに社泊もし疲れピークの状態で土日に突入。なんだかんだしつつも疲れがとれたなと思ったのは今日の夕飯を食べ終えた頃っていう。。

食べる量も増えていき、今週は深夜ラーメンを3回。納豆つけ麺と豚骨と醤油とんこつ。ストレスが溜まっている時は体をいじめるようなものを食べる。そうすると下痢になる。前はずっと下痢だったし。

今週は久しぶりに仕事外の人と飲みに行った。とはいっても以前仕事で繋がりがあった人で6歳年上のKさん。転職をしたらしく、その営業も兼ねての近況報告的な席で実はKさんがアナル大好きということを告白された。以前飲み会などでドライオーガズムの話をしたときなど、一切話には乗ってこなかったのだけれど、今回2人きりの席だったこともあり、ドライオーガズム経験を話してくれた。ニューハーフとのセックスでドライを体験した時に精子が飛び出して顔にかかった時のことを今でも忘れられないという話をしているKさんは楽しそうだった。ビデオボックスでパンティをはいてアナニーに励んでいたこともあるというのだ。その話を聞きながらなぜかほっこりとして、妙な連帯感が生まれた。

以前からずっと思っているのだが、下ネタを気兼ねなく話せるコミュニティが欲しい。そのコミュニティの仲間は下ネタでしか繋がっておらず、何を話しても引かずに付き合ってくれる。全員の下ネタ話したい欲求と下ネタ聞きたい欲求が満たされる場所。キャバクラで勧誘をしていたこともあったが、話すと実は私もそうなんですと皆すごくノってくれるものの客として切れると、あのノリは何だったのだろうというくらいに何事もなくなり企画倒れになっていった。Kさんのドライの告白は面白かったし、話しているKさんも楽しそうだった。久しぶりに自分自身もエロい話をした感覚があり、やっぱりこのコミュニティづくりはめげずに続けていこうと思った。

 

 

 

6月27日 スナック/キス/Hちゃん

昨日の疲れも残しつつ今日はセックスの日なので早起き。昔にスナックで出会ったHちゃんとふしだらな関係が続いている。

初めて出会ったのは取引先の方々と行ったスナック。メンバーの中では一番下っ端だったので楽しもうという気もなく周りに気を遣いつつ隅っこで飲んでいたら隣に座ってきたのがHちゃんだった。先輩がHちゃんをお気に入りだったので、話しかけられてもなんとなくスルーしながらやり過ごしていると「私お兄さんがいいな」と言われて手を握られ胸に押し当てられた。先輩も近くにいたので気まずく「いやいや何やってんの」とすかした対応をしながら、これはどうにかして連絡先をきいておこうと考えていた。まわりに悟られないように何気ない会話をしながらHちゃんの目をみると分かってるわよと言わんばかりのアイコンタクトを送ってきて、「トイレにいってくる」と大きな声で周りに言って俺の手の甲を指でチョンとして立ち上がりトイレの方に向かっていった。俺もこっそりと席を立ちトイレの方にいくとお店の入り口付近の死角になっている場所にHちゃんはいた。我慢できなくなっていた俺はその場でキスをして胸を触り、次は舌を入れてキス。Hちゃんは少しエッチな顔になって顔を近づけてきたのでたまらなくなり思い切り舌をいれたキスを何度かした。キスが途切れた時にLINE教えてと携帯を出してきたのでその場でLINEを交換し、何事もなかったようにフロアに戻るとそこからHちゃんは俺の近くにくることはなかった。お店を出るときにふとHちゃんを見るとニヤッとして、持っていた携帯を振って合図をしてすぐに目を反らした。それから10分後に「デートに連れてって」とLINEが入ってからの関係が今も続いている。

後で分かったことだがHちゃんは大学生で40歳の彼氏がいるとのこと。彼氏は相当な変わり者みたいでいつもスーツを着た紳士なんだそう。Hちゃんは彼氏のことは好きだけれど性欲が強く時々たまらなくセックスがしたくなるので、そういう日は連絡がくる。彼氏にバレないように翌朝の早朝にホテルの前で待ち合わせをしてそのままホテルに行くのだ。まさか彼氏も朝7時からセックスしてるとは思わないよなと思う。彼氏は勃ちが悪いらしく、それは俺も同じなのだがバイアグラに頼ってなんとかなっている。早朝に起きてすぐバイアグラを飲み、ホテルに行く頃にはちょうど効いてきたころで毎回2回セックスをして別れるのだ。禁止事項や要望が多く、出会ったときはできたキスもセックスの時は禁止されている。ただ水を口移しで飲むのは必至のお願いによりOKになったのでそれで我慢している。あとは言われるがままにご奉仕するだけ。完全にセックスの道具にされているのだが、機嫌が良い時はリクエストに応えてくれてリクルートスーツのコスプレをしてきてくれる心優しい女性なのだ。

彼氏に対して罪悪感はあるみたいで「ダメだと分かってるんだけど、どうしてもしたくなっちゃうんだ。ヤバいよ、自分が嫌になる」と言って頭をかかえていた。Hちゃんとホテルを出るとだいたい朝の10時くらいで、ホテルの前で別れこれから動き出す街へ向かってそれぞれ歩いていく。

土曜日が始まる。

6月26日 通院/歌集/美容室

仕事に追われ始めている。今日は通院の日。11時からリモート会議が入っていたので通院後に一旦自宅に帰り会議後に出社をすることに。診察時間が延びることも加味して早朝から病院に行き検査を待つ。血液検査からして長蛇の列、この時点で早くに来た意味はなくなり焦る。診察も1時間待ちだったが何とかリモート会議に間に合う時間に終わり自転車を飛ばして一旦自宅へ。自宅でリモート会議を終えたタイミングでクライアントから資料の催促がありそこまで自宅で終わらせる。電話数本に対応しながら資料を送り電車に乗るも頭の中はぐちゃぐちゃ。これから終えなければいけないタスクのことが頭をグルグル。現実逃避をするように電車でそっと目を閉じた。

会社に戻ってからもバタバタとしてなんだかんだあり24時過ぎに帰宅。心底疲れた。

日高屋で疲れた日の定番である汁なしラーメンとバクダン炒めとビール。今週は短歌も考えられず、またリモート前のような生活にもどりつつあるのを感じる。

疲れてくるとamazonやiTUNEで買い物が増える。小沢健二の最近の曲や歌集を数冊ポチポチと注文。まだ歌集というものを手にしたことがなく新鮮。穂村弘枡野浩一俵万智など手探りで購入した。

週末の美容室予約をネットで。美容室に行くのが億劫になっている。電話をするのも億劫でネットから予約。なぜかここ数回ヤンキー感のある40代の小太りのギャル夫美容師に当たってしまい、会話をしても随所に出てくるヤンキー的な反応になんだかなぁと思ってしまう。数年間代官山の美容室に通っていたのだが、その時は美容室に行くのが楽しみだった。指名していた美容師からはワンランク上の本当にオシャレな人の持つオシャレさを感じられたのだ。会話の内容は自炊やダイエットといった俗っぽい会話でも貧乏臭さがない。その人は結婚していたのだけれど、奥様との家の家賃の折半の仕方が、どちらか気づいた方が払うっていう。そんなオシャレな折半方法初めて聞いた。お金にも気持ちにも余裕があるのだ。オシャレなだけじゃなく腰が低く品があって気遣いもできる人だった。紹介した友人も通うようになって、雰囲気に満たされると絶賛していた。

その美容室にも行かなくなり1年が経つ。交通費とか割高なカット代のこととか考え始めて、近所の全国チェーンの美容室に変えた。

新しい美容室は眉毛カットとシャンプーに500円かかるが、何も言わなかれば勝手にやられてお金をとられてしまうので、必要無いですと言うタイミングを髪を切られながらずっと考えている。そしてだいたい言い出せずに失敗する。それも疲れるし、店を出てからもモヤモヤするのだ。かといって代官山に戻る気力もない。

今週も40代ギャル夫に髪を切ってもらうため予約をいれた。

 

 

短歌を詠む③

今週は短歌を考える余裕がなかった。ただ歌集は買った、読んでないけど。

短歌づくりについて考えを改めたことがある。図書館で穂村弘「短歌ください」を読んで自分の短歌と他の人の作品に何か大きな違いを感じた。明らかに違うんだよなぁと思いながらも分からない。

そんな時に読んだ幡野広志の人生相談で、自分の息子が産まれて10日目の写真が気入っているという話があり、頭の形も顔もエイリアンっぽいからそれが分からないように布で隠して、小ささを表現するために自分の手を写真に映り込ませたと書いてあった。写真ってその瞬間をありのままに切り取るものだと思い込んでおり、そういった演出について考えたこともなかった。言われてみると確かにわざと手を映り込ませようとしないとこんな写真にならないよなと思うのだけれど、気付かなかった。写真であれ短歌であれ人に伝えるためには技術がなければ伝わらないのだと思い、もっと他の人の作品に触れるために歌集を購入した。机に歌集が並んでいると格好いいのでkindleではなく本で購入した。

ただ、歌集は届いたもののほぼ読んでいないので、今回はこれまでと同様の方法でつくった3首を発表します。

 

グリーンカレー何だか分からず君に聞き デートに誘うは8年の始まり

→実話をそのまま。恋の始まりって愛らしいエピソードが多いなとか考えつつ。

 

東京で住もうと書かれた置き手紙 期限の過ぎた督促状の下

→実話をそのまま。上の歌の8年の終わりの頃のエピソード。東京と九州の遠距離恋愛で痺れを切らした彼女からの手紙に、煮え切らない俺は返事することができなかった。見て見ぬフリをしていた手紙は、東京の生活に必死で電気代すら払うのを忘れ督促状だらけだったテーブルの上で埋もれてた。

 

元カノの名前を書いてみる午前2時 奈津美だけ3文字だとそっと気付く

→学生時代って暇すぎてこういうことやった。そしてどうでも良いことに気付く。