すぅはぁ日記

食事、本、ラジオ、交流、エロなど日々の出来事。

6月4日 ほぼ日ストア/GEISHAGIRLS/i君/東京の友達

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ほぼ日ストアがセールをやっていたので送料無料になるギリギリの5000円分購入したものが届く。メインはしょうがシロップ。このしょうがシロップを金宮と炭酸水でサワーにすると本当に美味しい。これ2,000円以上するけれどしょうがとスパイスが混ざり合った美味しさはこの値段分の価値がある。

・手かげんしないしょうがシロップGOLD

平治物語絵巻 三条殿夜討巻のメモ帳

和田ラジヲのマグカップ

・トーストのためのスパイスシュガー

まさに生活の楽しみグッズばかりでうれしくなる。こういう買い物久しくしていなかったことに気付く。コロナがお金の使い方まで変えていく。さらに調子にのって俵万智「考える短歌-作る手ほどき、読む技術-」と「現代短歌のニューウェーブとは何か」をamazonで注文。

行きの電車のお供は相変わらずKindleTBSラジオクラウドでの「荻上チキのSesion22」だが帰りは集中力がきれて放心状態なので本を読む気になれずにamaonMUSICで無料の曲を漁っている。今日は懐かしのGEISHAGIRLS。「THE GEISHAGIRLS SHOW-炎のオッサンアワー-」を聴きながら帰宅。炎のミーティングが歌詞対応になっているのが面白かった。コントは今でも面白いし、音楽のように何回でも聞けるのは何でだろう。2人のアドリブのような掛け合いが歌詞になっている、この格好良さが好きだった。

Facebookで知り合いのi君が本を出版したことを知る。俺の中で東京人の象徴のような人。i君は昔下北沢によく飲みに行っていたときにあるBARでバーテンをしていて知り合った。日曜日担当のi君の日は人がいつもおらず、俺とセコさんで毎週のように通っていた。3人だけの日も多く大音量で吉田拓郎を流して飲みながら田舎出身の俺もセコさんもそのシチュエーションに酔っていた。i君は下北沢の近くに実家があり私立の学校に通って早稲田に入りBARでバイトをしているという大学生で、i君の周辺にあつまってくる友達も似たような境遇の若者が多かった。当時はそんな若者たちよりも早く社会に出た先輩として持ち上げられながら調子に乗っていたけれど、今その周辺に集まっていた若者たちが大人になり本を出版したりよくわからない事業を始めてメディアに取り上げられたり、アイドルをしていたり、なんか独特の飄々とした空気をまといながら世の中を渡り歩いている印象がある。この感じは俺やセコさんにはどんだけ足掻いても出せない。飲み屋での交友関係は普段交わることのない人の層が交わる。東京でできた友達は別の層の人ばかり。