すぅはぁ日記

食事、本、ラジオ、交流、エロなど日々の出来事。

5月25日 中野/キャバクラ

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昨日はレモンサワー2杯で寝落ちしてしまったので朝5時半に起きてウインナーとピーマンの簡単なピザトーストを食べてからスグに仕事。14時くらいの段階でどうにもこうにも集中できなくなり20分の仮眠。瞑想のことを少し思い出す。そういえば毎日やろうとしてたなとウトウト。入院生活を終えると瞑想も読書もほとんどしなくなった。入院中は制限が多い代わりにできることを集中してやろうとするけど、日常はなんでもできる代わりに気をしっかり持たないと何もしなくなるな。

はてなブログを始めて1週間くらいだけどアクセス数ゼロがずっと続いて、今日アクセス数をみると5件あったのだけど昨日今日ブログをいじっていたから自分でアクセスした分なのではないかと微妙な気持ちになる。20代のころにキャバクラブログを書いていた時は1日のアクセスが200くらいで使命感みたいなものを感じながら書いていたけれどお金が無くなりキャバクラに行けず終わった。安い金額でキャバクラに通い効率良くキャバクラ場を落とすためのテクニックを考えては実践するというブログだったけど最後はキャバクラで好きな子ができてしまいブログのテーマとはかけ離れていった懐かしい思い出。当時は中野の近くに住んでおり中野界隈の大衆キャバクラによく行った。修行のように行っていたから、休みの日にわざわざスーツを着て3件ハシゴして帰るとかも楽しかった。

好きになった子とは何度がデートをして、ある夜たまらなくなってメールで好きだと送ったけど返信が無くなんとなく時間がたちお店に行ってすこし気まずいながら「俺こないだ告白したよね」と言ったら「うるせぇ!それ以上言うな」といってその話題にはふれずに楽しませてくれた。男前だなと思った。高円寺の公園で2人で花火をしたこともあった。飲んだとコンビニで手持ち花火を買って高円寺の公園で花火をして駅まで30分くらい歩きながら帰ったけど今なら迷わず抱きしめているだろうけどできなかったのはまだ若かったからか好きすぎたからかだろう。

高尾山のビアガーデンに行った帰りにりにほろ酔いで電車に隣り合わせで乗って話をしていた。彼女の最寄り駅に到着して別れの挨拶をしようとしたけれど降りるそぶりがなく電車のドアが閉まった。俺は急に胸がドキドキしてきて会話に詰まって変な沈黙が2人の間にながれ無言のままで次の駅についたところで彼女は「じゃあね」と言っておりていったんだけど「あれって何だったんだろう」。というよりもこっちの勘違いで隣駅に用事があったのかもしれないけれど、そんなことはどうでも良いと恥を捨てて何であの時一緒に降りなかったんだろうと悔やんでも悔やみきれない。ただの気持ち悪いやつになってもいいからいつか会った時に「あのさ、もう覚えてないかもだけど高尾山の帰りに最寄りの隣駅で降りたのなんで?」と聞きたい「え?何のこと」と確実に言われるけれど、それでも聞かないといけない。人生にはそういうことがある。

そんな彼女と最後に飲んだ時はすぐ結婚するんだと言っていた。そこから数年に一度LINEでやりとりをしていたけれど、数年前からはLINEのやりとりも途絶えている。今は一児の母となり旦那似のイケメンの息子がおり幸せそうだ。最後にきたLINEでは「結婚した?早く彼女つくりなよ。脈ありの子に漫画書くのが趣味とかいっちゃダメだよw」とあった。

高尾山の帰り道、彼女の最寄り駅を通り過ぎたあとに俺の記憶では無言が続いたつもりだったけど、もしかしたら苦し紛れに「俺漫画書くの趣味なんだ」って言ってたのかもしれない。それで彼女は「じゃあね」とそそくさと降りていったのかもしれないが、もう忘れた。